代表からのメッセージ

当研究会は中枢神経障害を抱えるクライアントのリハビリテーションに携わるセラピスト(PTOTST)に対し、知識と技術を高め、よりよい治療を提供できることを目標にして活動しています。
 
一人で解決するには難しくても、仲間がいればできることがたくさんあります。クライアントの評価や治療に関するアイディアなど、お互いに情報交換し、時にはともに作り上げながら交流したいと考えています。
 
近年リハビリテーションの世界では盛んにエビデンスを問われ、もちろん必要な課題であり、使命でもあります。しかし、良いエビデンスを示すにはセラピストが実践する良い評価や治療が不可欠です。それがあって始めてエビデンスを語れるのではないでしょうか。
 
以上の趣旨に賛同していただけるセラピストの参加を望んでいます。
 
活動分析研究会神奈川代表
佐藤 靖伸

新型コロナウイルスの影響に伴う当会の活動について

新型コロナウイルスにより亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。

また、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今年度の神奈川活動分析研究会の活動については、12月の研究大会開催に向けて準備を進めております。

 

新たな取り組みとして神奈川活動分析研究会では感染対策を徹底した上で、今年度は対面形式での定例講習会を実施していきます。

「OT室にある治療物品を深く掘り下げてみよう」というテーマで定例勉強会として4月、6月、8月、10月と実施予定です。

「OT室」とありますが実際にはリハ職種を限定しない内容になっております。

「明日の臨床に繋がる」内容を目指して実技提示を多く取り入れた内容で準備していきます。講習会については順次案内してまいりますので各SNSなどの登録をおすすめいたします。

それでは、講習会でお会いできることを楽しみにしております。

 

神奈川活動分析研究会 事務局